2014年4月6日日曜日

タイのお守り(トゥン)づくりWS すてきなCafe Ruwamで開催

2014年度多文化サークルの総会を終え、場所をかえて2014年度最初の活動を行いました。外国料理教室ではなく、糸を使ってタイのお守り、トゥンづくりを通してタイの農村の奥深い文化のいったんを感じてもらいましょう企画でした。参加者は大人17名(日本、ブラジル、フィリピン、タイ)子供6名の計23名。会場は、愛荘町の何気ない集落の中に、ゆっくりした時間が流れ、オーナーのゆる~いオーラーに包み込まれる、とてもすてきなCafe Ruwamで、ネパールのハーブ系のお茶と体にやさしいRuwamのCakeで、ひと味もふた味もちがったワークショップ(WS)ができました。
それから、うさとジャパンから草木染めのタイの糸をご提供いただき、WSを通じて、糸がタイの農村の暮らしと一体的につながっている文化を感じていただくことができたのではないかと思っています。最高の時間と空間、素材、そしてステキな仲間によって、おかげさまでWS成功させていただきました。Cafe Ruwam、うさとジャパンそして、ご参加くださったみなさんに感謝です。
それでは、Photoご覧下さい。

この扉の開ければ・・・・・・。

トゥンについて説明です。
今の世の中は、手を使ってモノをつくることを忘れてしまって
頭で考えているだけです。ものづくりの大切さをタイでも日本でも
農村の暮らしから学べるのではないでしょうかと話されていたの
ではないかと感じたY事務局長でした。そして、タイの農村では
「糸」というのが、お祈りなど精神文化的にも暮らしと結びついていて、丁寧に
作られ、使われていることが、話の随所に感じることができました。

うさとジャパンからご提供いただいたタイの糸
この糸にタイの農村の暮らしが観える。

一心不乱にトゥンづくり
過去も未来もない、あるのはトゥンを作っている「今」が
あるだけです。しかも、昨日でも明日でもない今の自身
の手でつくっているのです。このような時間が大切なんですね。
きっとね。

細かいところを教えてもらっています。

(^O^)!なかなかのものです

子供たちもすてきです。

一生懸命です。

出来上がった作品です。

こちらは幸せの国ブータンのトゥンだそうです。
複雑な糸の巻き方に驚かされます。

WSが終わったあとは、Ruwamのケーキとお茶で茶話会でした。



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