2010年9月12日日曜日

稲刈り終わりました。収穫後のおにぎり 最高でした。 

 9月11日(土) いやー 快晴 快晴・・・。集合場所は、北落のにこにこ広場。北落(甲良町)と大君ヶ畑(多賀町)兄弟邨交流の稲刈り大会に行ってきました。                          多文化サークルでは、滋賀大学の留学生など参加を呼びかけましたが、春の田植えでは、10名近くの参加があったのですが、9月というとまだ、まだ、大学では夏休みで参加者は、2名ということになりましたが、この2名の留学生、ただものではない、数人分のパワーで、かなり、盛り上げてくれましたね。
 最初の北落区長のごあいさつでは、参加してくれた子どもたちに、春にみんなで植えた苗がこんなに大きく成長しました。みんなが、学校へ行く途中に、『大きくなぁぁれ』と声をかけてくれたからね。と 聞いていてなんかとてもいい気持ちになりましたね。
 また、その後に大君ヶ畑の区長さんは、『大君ヶ畑には子どもがいません。北落の子どもたちを見てうらやましく思います。でも、北落の子どもたちが、大君ヶ畑に来てもらえるように、交流できるその準備のために、むらづくりをがんばっていきたいと思います』と これまた なんともいい気持ちになりました。
集合場所は『にこにこ広場』、この名前、当時、中学生だった北落の子が
応募してつけられた名前・・・・・。交流の場所にふさわしい名前だと思いませ
んか?
稲の刈り方を参加する子どもたちにレクチャーしている。
子どもたちも真剣に聞いている。


何でも、完全無農薬のお米が栽培されたそうで、デザインされたロゴを紹介。
『近江甲良 北落産 甲良米』と書かれていて、よく見ると米の前に緑色で『う』
と書かれている。つまり、『甲良う米』→『こうらうまい』→『こうりゃ うまい』
 前から もてはやされた言葉だが、このようなロゴになったのははじめてかも。
 この完全無農薬の有機米。品種はキヌヒカリ。値段はまだ定かではないそうですが
30㎏で10,000円は超えますねということです。私、事務局長は30㌔をとりあえず
予約しました。関心のある方、おられましたら、連絡してくださいね。


さぁ 稲刈りスタート

父親と一緒に稲を刈る。この体験は、きっと きっと心に
残ることでしょうね。そして、この幼い子がまだ、見ることもない自分の子と一緒に
この場所で、また、一緒に稲を刈ることができるだろうか………。


しっかりと稲をにぎる そして 刈る。言葉ではなく体感する
このことこそ、大事。

稲刈りを終えて ご満悦の留学生の2人 
名物 かしわ(ひね)の鉄板焼き
塩コショウの味付けが絶妙!!
このおにぎりも定番だ。
イノシシの燻製肉 大君ヶ畑の山の幸
とても おいしかった。
おにぎりをほおばり、ビールでのどをうるおし、楽しい会話が
はずむ。集うみんなの顔は、笑笑笑
笑顔がある食事、笑顔がある会話
世代をこえて、まさに 至福の時。

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