5月26日(土) 2012年 はじめての外国料理教室は、韓国料理でした。Y事務局長は残念ながら、参加はできなかったのですが、M代表よりレポートいただきました。
[M代表レポート]
今日は参加者26名で、にぎやかな料理教室となりました。国籍も韓国、タイ、ブラジル、フィリピンと多国籍。韓国の食文化を手で目で舌で体験しました。
料理の説明
グジョルバン
水でといた小麦粉を円く薄く焼いたミルジョンバンに、同じ長さに切りそろえた具を巻いて食べます。
具は赤、黄、緑、黒、白の五色の野菜や肉。赤のにんじんとパプリカ、黄色のパプリカと錦糸卵、緑のきゅうり、黒の牛肉としいたけ、白のエリンギを彩りよく大皿に盛ります。
長さをそろえるのが、料理の美しさの秘訣。ちょっとばかり長めに切ったパプリカに、講師さんからダメ出しが…「これは宮廷料理ですから。きれいじゃないと王様が怒ります」「ひえ~!」
グジョルバンはこんなに手間がかかって豪華なのに、他にもおかずがないとダメらしく、特別な時しかつくらないそうです。今日参加してくれた韓国人留学生さんは、「国では食べたことない」…!
目にも舌にも美味しいご馳走でした。
デザート
白玉だんごです。
中に干しぶどうを入れて茹でます。
茹で上がったら、ごま、すりごま、きなこ、すりおろしたカステラなどをまぶします。大量のおだんごを丸めるのはたいへん。
五味子茶
講師さんが作ってきて下さった五味子茶。五つの味がする身体によいお茶です。松の実を浮かべてすすめてくださいました。
小さな子どもたちもおかわりするくらいの人気でした。
講師先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿